アメジストは人気が高い天然石の一つ。
ブレスレットなどで身につけている人もいるのではないでしょうか?
今回は、アメジストの色抜けと、宝石の特徴や意味をお話していきましょう。
アメジストの色抜けの理由
アメジストは、長く使っていると最初はキレイな紫色をしていたのに、だんだん色抜けしてくることも。
と心配になる人もいるかもしれませんが、大丈夫です。
アメジストは、温度変化や紫外線などで色が抜けたり変色したりする特徴があります。
加熱で色が変色することを利用して、あえて変色させ黄金色の天然石「シトリン」を作り出すこともあるそうです。
- 置物として
- ジュエリーとして
などの、
見栄えの点からみると、色が抜けたら買い替えが必要かもしれませんが、宝石の性質は変わらないのでそのまま使用できます。
パワーストーンとして身につけている場合も、色が消えても効果がなくなったということではないので、愛着があれば買い替える必要はありません。
また、アメジストは硬度が低いため、大きな衝撃を与えなくても傷が付きやすいという特徴があり、取り扱いには注意が必要な宝石でもあります。
アメジストの紫色は貴重
アメジストは、パワーストーンとしてブレスレットとして身につける以外にも、原石を飾ることが多い宝石です。
鉱物の結晶で水晶はできますが、その結晶に鉄分が入ることによって紫色に変化します。
その色は美しく、「紫水晶」と呼ばれる由縁。
また、鉱物の中でも紫色になるのは珍しく、透明感を持ちジュエリーにできる石として、水晶の中では特に価値が高い宝石とされています。
古くから紫色は「高貴な色」とされ、皇族・王位など位の高い者が身につけるカラーでもありました。
そんなことから、アメジストは貴重な宝石とされて古くから人気の高い宝石です。
アメジストの主な原産地
アメジストの産地は、ブラジルが最大の産出国です。その他、ザンビア、ウルグアイでも多く産出しています。
産地によって色味に違いがあり、黒みがかった深い紫から、淡いカラーまでさまざまです。
宝石としての価値は、色味が濃くキレイなものの方が高値で取引されています。
パワーストーンとしてのアメジストの意味
アメジストは、『愛の守護石』や『真実の愛を守りぬく石』といわれ、愛・慈しみの心にパワーを与える石とされています。
また、恋愛関係だけでなく、気持ちを落ち着かせ、安らぎ、癒しを与えるスピリチュアルなパワーも秘めた石といわれ、就寝時に枕元に置いて使用されることも。
そして、直感や閃きを生み出す力を高めるパワーを持つためアクセサリーとして常に身に付けることで、神秘的な力を得るとされています。
アメジストがたっぷり入った温熱マットで至福の時間を
癒しの意味が込められたアメジスト宝石。
そんなアメジストをたっぷり7㎏、ブラックトルマリン7㎏も敷き詰めた温熱マットの上で、毎日寝てみませんか?
温度設定は、30℃~70℃に変更でき「岩盤浴」としても使え、「毎日の寝具」としても使えます。
高貴な位の人たちが身に付けていたアメジストを、あなたの毎日の安らぎのひと時へお使いください。