自宅で岩盤浴をするとき、岩盤浴の製品によっては表面が布製のものがあります。
そこへ直接、バスタオルを敷いて横になると汗が染み込んでしまうので、それを防ぐために防水シートをかけますが、さらに「エステシート」を使うとお手入れが楽で衛生的に使え、温度を逃しにくくなるのでしっかり温めたいときに効果的です。
便利でお手軽なエステシートの使い方を紹介していきますね。
エステシートはネット通販で買える
エステ関連のグッズを販売している店舗を調べると、エステシートは見つかります。
Amazonや楽天市場でも販売されており、10枚単位から100枚単位まで好みの数を選ぶことができます。
エステシートと選ぶコツ
エステシートは厚手のものもは、発汗をより促すようにうたわれています。繰り返し拭いたり洗ったりするのであれば、丈夫で温度上昇の効率アップを望める厚手タイプを選ぶとよいでしょう。
しかし、その都度捨てる場合や価格が安いものが良い場合は、薄手タイプで十分岩盤浴に使えます。
エステシートの使い方3通り
一人でセットする場合や、体型に合わせた使い方を説明しています。
1:おくるみ風に巻く
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1ベッドなどに広げて、体がエステシートの中心になるように仰向けで横になります。
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2左右に広がったシートを重なるようにふんわりと包みます。(きつく包むとしんどくなります)
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3顔を出すように顔周りを大きく開けて完成。(鎖骨あたりが出るくらいでも大丈夫)
これは一番オーソドックスな方法になります。
メリット:熱が逃げにくい。汗が周りに付きにくい
デメリット:一人でセットしにくい
2:サンド風に半巻きにする
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1シートの反面をベッドに、その間に体を入れ、残りの半分を体の上に来るように被せます。
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2顔の周りのシートをよけて、顔を出します。
一人でセットするときにやりやすい方法です。
メリット:一人でもセットしやすい
デメリット:熱が片側から抜けやすい
顔の周りのシートが上手くできないと邪魔になる
3:2枚使いで挟む
1枚ずつを体の上と下にセットする。
体の大きな方におすすめです。
メリット:シートがゆったりあるので楽。しかも熱は逃げにくい
デメリット:2枚ずつ必要なのでコストがかかる
エステシートを繰り返し使う場合のお手入れ方法
簡単にできるエステシートのお手入れ方法です。
- ウエットティッシュで拭いて除菌
- シャワーでザーッと汗を流して天日干し
このようにして使っても、回数が増えてくるとエステシートの汚れが落ちきれなくて汗臭くなってくるので、加減をみて捨ててください。
エステシートはなぜ衛生的で効果的?
防水シートがあるので、直接岩盤浴製品に汗が染み込むことは防げますが、その防水シートも毎回洗濯するのは大変。
そんなとき、エステシートがあると岩盤浴が終わった後は、エステシートを洗ったり捨てるだけで済むので楽ちんです。
さらには、体の周りの温かい空気を逃がしにくくなるので、より体が温まるのをサポートしてくれるため効果的に岩盤浴ができます。
ベッドや毛布・シーツを汚さなくて使えるエステシートがおすすめ
エステシートを巻いて入ることで、防水シートの洗濯も頻繁にすることがなくなり、快適に岩盤浴に集中できます。
毎日使うベッドやお布団に岩盤浴を設置している人は、特に汗の臭いが付いてしまうのは困りもの。ぜひ、エステシートを活用してくださいね。