自宅岩盤浴のすすめ

自宅でできる岩盤浴の入り方!あの効果を自宅で!

自宅 岩盤浴 入り方

家庭用岩盤浴を自宅で入っても、スーパー銭湯などの岩盤浴施設のような効果は得られるの?

そんな疑問にお答えします。

岩盤浴施設では、部屋の温度も高く設定してあり、施設によっては高温に熱したサウナ用の石に水をかけて熱い水蒸気を出させるフィンランドの伝統的なサウナの入浴方法「ロウリュ」を味わえるところもあります。

「しっかり汗をかきたいんだけど家庭用でも大丈夫?」そんな疑問もでてきそうですね。

家庭用の岩盤浴でも、しっかり体を温めることができますよ!

より効果的な入り方をご紹介します。

 

自宅での岩盤浴の入り方と効果的な時間

家庭用岩盤浴はいろんなタイプのものがありますが、基本的に入り方は同じです。

用意するもの・準備

事前に化粧は落としておきましょう。

岩盤浴に入る前にコップ一杯の水を飲んでおきます。岩盤浴中も小まめに水を補給してください。

用意するもの

・バスタオル:1~2枚

・フェイルタオル:2~3枚

・水:500mlのペットボトルなど

・服装:部屋着などのリラックスできるもの(汗で濡れてもよいもの)

・エステシート(使用可能な場合のみ)

・上に掛ける毛布(使用可能な場合のみ)

 

入り方1:岩盤浴(マット・板・ストーン)にバスタオルを敷いて横になる

かなり汗をかく場合もありますので、バスタオルを体の下に敷いておきます。

使用可能な場合は、エステシートを体に軽く巻くようにし、横になります。(先にエステシートを敷いておき、ふんわりと体に合わせます)

その後、上に毛布やバスタオルを掛けて、熱が逃げないようにします。

ドームタイプの物はドームの中の空間がヒーターによって温まるため、毛布などはいりません。

部屋全体を温めなくても、身の回りの空間を温かくし熱をなるべく逃がさないことで、岩盤浴施設と同じようにしっかりと温めることができます。

 

入り方2:各時間に分けて体の向きを変える

岩盤浴のタイプにもよりますが、体全体をまんべんなく温めるため向きを変えていきます。

step
1
うつ伏せ・・・5~10分

step
2
仰向け・・・15~25分

step
3
左右・・・各5~10分

岩盤浴のドームタイプのものや、マットタイプで上からも岩盤マットを乗せるものについては、体の向きを変えなくてもよいものもあります。(お好みで変えてください)

だいたい30~45分を目安に入ります。

最初から長く入ろうとせず、ゆっくり体を慣らしていきましょう。体調によっても長く入っていられないこともありますので、その場合は無理をしないで小まめに休憩したり、その日は短い時間で済ますようにしてください。

自宅で岩盤浴ざんまい編集部
小まめな水分補給も忘れないでね♪

その他の気になることも見ていきましょう。

 

自宅での岩盤浴の頻度はどれくらい?

毎日でも入れますが、おすすめされている頻度は2・3日に1度で、回数は1日に1~2回くらい。

一時的に数日間、毎日入ることで元気なったと感じる人もいますので、体調の様子を見ながら調節してください。

 

生理中は自宅でも岩盤浴は入らない方がいい?

かなりの高温で入る場合は、ナプキンが汗で蒸れたり、かぶれたりする可能性があるので、お肌の弱い人や不快に感じる人は岩盤浴をするのはやめておきましょう。

しかし、家庭用岩盤浴は温度調節できるものが数多くありますので、気持ちのいい温度に設定して体を温める方法はおすすめです。

生理中は体が冷えやすく、生理痛になりやすい人もいると思います。そんな場合は、岩盤浴を低温にして温めてあげるとホッとしますよ。

 

自宅での岩盤浴をする前は食事してもいい?

食事した後は、1時間は間を開けてから入りましょう。お風呂と同様ですね。

食事直後は、消化するために消化器官に血流が集まっています。それを温めて分散してしまうことになるので消化不良になる恐れがあるからです。

さらに、食べた後横になると、消化液が逆流して食道炎の原因にもなりえるので休憩をしてから入りましょう。

 

自宅の岩盤浴でもしっかり温め可能!体調と相談して入ろう

体をまんべんなく温め、熱を逃がさない工夫をすれば自宅の部屋でもしっかりと熱さ・温まりを感じることができます。

家庭用岩盤浴の強みである「温度調節機能」も上手く利用して、快適な岩盤浴を体感してくださいね。

小まめな水分補給と無理をせずに休憩をはさむことも大切です。

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